波動的日々
このところ猛然たる勢いで本やCDを注文している。新しい領域に関心をひかれるようになったので、こういうときは惜しまず思い切り買うのがよかろう。ところで、どうして注文する気になったのかよく覚えていないが、リチャード・ゴードン『クォンタム・タッチ』が手元に来る。ところが・・これはすごいかも。というのは、本自体が放っているエネルギーがすごいのだ。私のサニワによればこれは相当なもの。この本は「誰でもエネルギー療法はできる」というコンセプトのものだが、著者のエネルギーがすごいので読んでいるとたしかに「自分にもできて当然だ」という気になってくる。実は、この「意識の変化」を起こさせるということがいちばん重要なことなのだ。ヒーリングの本というのはそれに成功するかどうかが鍵になる、と思うのだが、正直、読んだだけでワークをあまりやっていないのに、それでも全身にかなりエネルギーが来ているのを感じた。こういう本は久々だった。どう「すごい」のかといえば、つまり「読者に強烈な波動共鳴を起こさせる力がある」ということだ。「本とは波動で読むべきものだな」と改めて実感したわけである。ヴォイスもたまにいい本を出すんですね(笑)
もう一冊よかったのは中沢あつ子『バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック』である。これは、それぞれのエッセンスの霊的な意味にかなり踏み込んで解説してあり、平行して行うワークまでのっている。著者の霊性についての理解度は相当なものである。バッチの療法の基本的な意図は、「スピリットの発現を妨げているさまざまな種類のネガティブな想念、感情をワークすること」なのだ。それが非常によくわかったので、ますますこれを実際に実践してみようという気分が高まってきたのだった。
言い忘れたが本やCDだけでなくお香も買っている。今日はこのへんで売っていない珍しいお香がたくさん届いたので気分がよろしい。実をいえば、今週が経過するうちに私の中では一つの「シフト」が起こったような気がする。