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今後の方向・・

最近は、アロマテラピーを取り入れ、風呂に入れたり部屋の芳香浴をしたりしている。アロマバスは、下手な循環式の温泉よりも波動的によいかもしれない。これに慣れると市販の入浴剤などは使う気がなくなる。なるべく生活のあちらこちらに波動の高いものを入れていくようにする、という心がけが大事なことだろう。

さてこれからまた少し研究の方に力を入れたい。これからはしばらく現象学をもう一度やってみようと思っている。特にメルロ=ポンティだ。それとアフォーダンスとの関係も視野に入れつつ・・ 『魂のロゴス』で粗描した世界観をより精密に哲学的に基礎づけるには現象学が最適だという直観は前からあった。西田哲学の場所論だけでは十分に展開しきれないという感じがあった。もちろん、メルロ=ポンティから、ミンデル的な「微細身体性」の問題へと展開していくのは、いまだ哲学者が手をつけていない未知の領域である。このフロンティアが私のこれから思想的に進む方向ではなかろうか。「気」とかエネルギー・メディスンの哲学的基礎付けということも視野に入ってくる。それを最も根底から思考していくということに興味を感じる。

現象学からスピリチュアルな方向へ展開しようとした思想には井筒俊彦の哲学があるが、あれはまだ実体主義的な表現が残存しており不十分ではないかと感じている。僭越ではあるが、『魂のロゴス』はヴィジョンとしては井筒を超えているという考えはあるのだが、スタイルのこともあって精密には展開していない。

それともちろん唯識のことは常に頭にあって、現象学などとの接点についても考えている。井筒の「言語アラヤ識」の議論があるが、これだけでは全てを語ることはできない。ことは、「そもそも世界の地平とはいかにして成立するのか」というその根拠の話であって、ハイデガーはその問の前に沈黙した。たぶんそこには、ある「意志」の存在を設定しなければならない。そこが、私の思想が現代的な普遍神学と転化する瞬間なのである。ともあれ、次作ではかなり本格的な思想展開を意図している。

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