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つれづれなるまま・・

結局その後、竹田青嗣の本を『はじめての現象学』『現象学入門』そして『自分を生きるための哲学入門』と読んでみた。その結果、先にはいろいろ言ったが、基本的にはなかなか思想家として優れている、という評価はできると思った。エロス論のところも『はじめての現象学』で展開されていて、それが「真・善・美」というソクラテス的理想を追求するものであることがわかり、ある程度共感できた次第。さらに、ハイデガーの情動論からエロス論へ展開するところにも興味を持ち、竹田のハイデガー論をもう少し知りたいと『ハイデガー入門』も入手してしまった。もちろん私からするとまだまだ西洋哲学の前提を相対化しきれていないところはあるが(ブログ前項参照)、思想本来の役割は何なのか、ということを考えているところはシンパシーが持てる。竹田とその弟子の西研の本はもう少し読んでみてもいいかな、と思う。

いよいよ次の思想書執筆に向けて本格的に動き出してきた。毎日少しずつパソコンに向かい思索のメモを書き続けている。このたびWZエディタというソフトを入手。これは日本語の縦書きができるエディタで、これから文章はこれで書こうと思う。私は文章は縦書きで書くのが気持ちいいのだが、ワードではうまくできず、また一太郎も試したがあまりの重さに使用を断念した(最新のパソコンなら快適なのかもしれないが、私のは98年製である)。その点エディタはこんな古いマシンでも大丈夫。実は前作は「QXエディタ」というソフトで書いた。これもいいのだが、インターフェイスのデザインがちょっとなのと、WZはアウトライン機能が充実しているので乗り換えたということ。

目に負担が少なくなるよう、地の色を、わずかに緑がかったものにし、ちょうど昔のワープロ専用機の液晶画面みたいな感じにした。結局私が求めていた文書執筆環境って、こういうものだったんではないか? という気がした。

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