前項の補足
さっきの絵の話だが・・どうも違うな・・流通している写真類と違っているから非日常的に感じるわけではない。もちろん胸がどうのというのは本質的な話ではなく・・要するに描き方である。なぜこの絵は写真よりもはるかに「生身」を感じさせるのか。それが問題なのだ。もっとも写真でも撮りようによるわけで、ただ肉体しか写っていない写真もあれば、そこに全体が写っている写真もある、というふうに考えるべきだろうか。つまり、この絵はただのヌード写真よりもはるかにエロス的であるということ、見ているとかきたてられるものがあるということを言いたいわけだが・・またのちほどゆっくりと。訪朝についても言い足りない点があるので。

