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2004.06.12

読書計画

Mystical Theology (神秘神学)という本を読み始める。キリスト教的霊性から東洋宗教をも視野に収め、目次には「クンダリニー」なんて項目もあるので楽しみだ。久々にアットホームな世界に帰ってきたような居心地の良さを覚える。どうも私は「神の愛」といった西洋的な霊性が好きなのだ。最近のものでも、フィンドホーンやコース・イン・ミラクルズ系のものが好きで、禅とかヴィパッサナ瞑想をベースにしたもの(ウィルバーなんかもそうだが)はそうでもない。

今後は、「現象学の神学的展開」と呼ばれるアンリ、マリオンをぜひとも読破してみたいのと(相当な難物ではあるが)、エディット・シュタインのことを知りたい(そう言うならシモーヌ・ヴェイユもだろうが)。もう少し楽しんで本を読むことにしよう。キリスト教のペンテコステ運動のことも少し調べたい。

それと、もし古本屋で新田義弘の『現象学』(岩波全書)と『現象学と近代哲学』(岩波書店)を売っているのを見たらぜひ教えていただきたい・・持っているけど売ってもいいというひとはぜひ連絡を。高価買い入れ!(コンタクトは右のリスポンスページへのリンクより)

それから、ここにはちょっと書きにくいエソテリックな方面の本もいろいろと読むことにしよう。

この前も触れたが、その生涯が自殺に終わった人の思想というのはどうなのだろうか? これは決してどうでもいいことではない。ハイデガーのナチス関与を云々するなら、自殺した思想家というあり方自体を問題にしていくのは当然のことである。自己の生を肯定できない思想には根本的な間違いがあるように思うのだが。

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