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オショーZENタロット

この間、Osho Zen Tarot というのを買ったが、これはなかなか来てる。絵のインパクトはかなり強烈で、何より、意識の変容というテーマにフォーカスしているので、そういう時期にある人間にはこれ以上のものはない、という感じ。そういえば私は、最近どうもライダー=ウェイト系にはあまりつながりを感じなくなってきた。デッキとの間のラポールというか、そういうのも大事なようだ。オショーZENタロットで少しやってみたところ、けっこうズバズバと突いてくる感じである。

とはいっても別にオショー(別名ラジニーシ)に特別な愛着を持っているというわけでもない。このデッキには普通のタロットにはない「マスター」というカードがあって、それはオショーの顔になっているが・・これは番外なので、気になるならこれだけ抜き出して占えばよいだろう。まあ、80年代に若者時代を過ごした者にとって、オショーとは何だったのかというのは一度考えてみてもよいことだろう。たしかに彼がいたことは、何らかの役割を演じていたということは確かなのだ。いろいろ暴露本なども出ているらしいが、そこに書いてあるのか事実かどうかは調査してみなければわからないので何ともいえない(ムクタナンダやサイババにも暴露本は出ているが、著者の書くことを無批判に事実だと信じることはメディア・リテラシーに欠けている。そもそもそういう著者には、その批判をしている人とのカルマ的関係があるはずだ)。でもたしかに彼の講話集は面白かった、と思う。あんまりマジメにとらえすぎず、「スピリチュアル・エンターテインメント」として接すればよいと思う。一種のトリックスター的役割の人だったと思う。

しかしこのタロットは、伝統的なタロットとはだいぶちがっている。カードの名前だって相当にちがっていて新しい体系だ。タロット界ではけっこう有名なデッキだが、オショー自身が考えたタロットというわけでもなさそう。アートワークはオショーの弟子のアーティストがやっていて、解説書にはオショーの文章が引用されたりしているが、そんなにオショーのことを気にしなくても使えるものだと思う。ま、はっきり言って私はこれ、かなり気に入った。スピリチュアル・タロットとしては一級品だと思う。スピリチュアルといっても、私はあのトートタロットはどうにも気持ちが悪い。しかしオショーZENタロットはなかなか絵が美しく、日常を突き抜けた世界をうまく表現できている。宇宙的なひろがりなども感じさせる。

そのオショーZENタロットが語るところでは、私はいま変容の時期にあるらしい。びしびしと「トランスフォーメーション」のカードが何回も出たりしているが・・

思うのだが、およそ「起こったことにはすべて意味がある」と考えるのが、まず大事なことであろう。この世界に、「偶然」というものがあるのか。「偶然」があると思っている人と、実は偶然ということはなく、すべて深いところにある理由があって起こるものである、と考える人では、大きな違いになってくる。真の意味は見えない部分にあるのだ。そういう意味では、あまり抵抗せず、自分がどういうプロセスにあるかを的確に理解することがまず大切なことだろう。それからは、letting go だ。このカードも2回出てきた。

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