タロット遊び
タロットの本を買う。定評あるものだが、Joan Bunning, Learning the Tarot: A Tarot Book for Beginners.これとRachel Pollackの Seventy-Eight Degrees of Wisdom を通読してみようかと思う。ま、たんなる趣味であるが。タロット本には日本語にいいものがない。英語圏とはぜんぜんレベルというものが違う。木星なんとかというようなタロット本を見てタロットとはこういうものかと思ったら間違いで、タロットは遊びとしてもっと深くて面白いものである。逆に言えば、英語が読めるというアドバンテージがあれば相当有利になるかも、というわけだ。タロットでは Osho Zen Tarot も特にスピリチュアル関係のことを見るには面白いが、カードそれぞれに一つのキーワードがついているのは一長一短で、わかりやすい反面、各カードの多義性が見えにくくなることもある。多義性と戯れることが醍醐味の一つなので、やはりウェイト系のカードが基本であろう。私はいまハンソン・ロバーツか、ユニバーサルウェイトを用いている。ロビン・ウッドも今度試してみる予定だ。
<追記>新しく、ブログから本を紹介するツールを見つけたので、ちょっと使ってみた。
洋書のタロット本など興味ある人は少ないと思うが、ためしである。
Learning the Tarot: A Tarot Book for Beginners | |
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