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タロット遊び

タロットの本を買う。定評あるものだが、Joan Bunning, Learning the Tarot: A Tarot Book for Beginners.これとRachel Pollackの Seventy-Eight Degrees of Wisdom を通読してみようかと思う。ま、たんなる趣味であるが。タロット本には日本語にいいものがない。英語圏とはぜんぜんレベルというものが違う。木星なんとかというようなタロット本を見てタロットとはこういうものかと思ったら間違いで、タロットは遊びとしてもっと深くて面白いものである。逆に言えば、英語が読めるというアドバンテージがあれば相当有利になるかも、というわけだ。タロットでは Osho Zen Tarot も特にスピリチュアル関係のことを見るには面白いが、カードそれぞれに一つのキーワードがついているのは一長一短で、わかりやすい反面、各カードの多義性が見えにくくなることもある。多義性と戯れることが醍醐味の一つなので、やはりウェイト系のカードが基本であろう。私はいまハンソン・ロバーツか、ユニバーサルウェイトを用いている。ロビン・ウッドも今度試してみる予定だ。

<追記>新しく、ブログから本を紹介するツールを見つけたので、ちょっと使ってみた。
洋書のタロット本など興味ある人は少ないと思うが、ためしである。

Learning the Tarot: A Tarot Book for Beginners
Joan Bunning


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ひさびさだが

なんか、気がつくといつのまにか一ヶ月もたっている・・

最近、ハンソン・ロバーツ・タロット(Hanson-Roberts Tarot)を手に入れてからそればかり使っている。学生やら同僚が次々と占いをしてくれとやって来るのだが・・ いったいタロットが「当たる」というのはどういうことなのか。それは、天文学が日食の日時を予測するのと同じような意味で「当てる」のではないだろう。私は、占いとは「偶然性の要素を利用したカウンセリング」だと考えている。そこで「えっ、世の中に偶然というものはないんでしょ」というツッコミはありうるが、そこまで考えているとたいへんなので、またそのうちに。

音楽では、最近、「クリムゾン・コレクション」ですね。これはマントラソングで、かなりエネルギーがあるのだが、美しいソプラノで歌われている。

プロティノスを体系的に読書中。これを読んでいると、これ以上の哲学は必要ないじゃん、と思えてくる。近代哲学とは何だったのだろう? けっきょく、プラトン、プロティノスをじゅうぶんに理解できなかった人びとがいろいろとのたうちまわっているだけなのかもしれない。私が哲学というのは、プラトン主義からナーガールジュナ、唯識、華厳に道元みたいなラインアップをイメージしているので、アカデミックなとらえ方とは異なる。哲学という概念そのものを近代的にではなくギリシア的な「よき生への探求」として理解したい。

それにしてもプロティノスの思想とたとえば「神との対話」に現れた世界観はほとんど一致しているといっていい。いってみればそれは「永遠の哲学」(A・ハックスリー)なので、当然とも言える。

このブログもあまり肩に力は入れていないので、休みたいときは勝手に休むという感じでいきたい。

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