ファンタジーもここまで来ると・・
しかし・・ ちょっとアマゾンで立ち読み?いや、WEB読みをしてみたが、ボブ・フィックスの『時を超える聖伝説―いま明かされる人類の魂の歴史/創世・レムリア・アトランティス 新しい次元へ』ていう本の目次、これはすごいね~
セントラル・サン、天使、人類の創造
ミカエル、エクスカリバー、オリオン―守護天使ミカエルの就任、エクスカリバーの起源、宇宙のこの区域におけるオリオンの役割
大戦争―人類の堕落、オリオンの弱点、巨大な銀河戦争
オリオンのカルマの浄化―瞑想―オリオンのカルマ及び人類の堕落の浄化と神性の回復
初期の地球の歴史―エデンとプレ・レムリア―パラダイス(エデン)、ライトボディーの生命体、オリオンによる影響とパラダイスの喪失
クリシュナとサナト・クマラの到来―セントラル・サンからクリシュナ到来、オリオンからの移住、十四万四千人と共に遣わされたサナト・クマラによる地球最高評議会の設立
光の濫用とシャンバラ及びキャメロットの創造
霊的パワーを持つ商人、カルマ評議会の設立―カルマ評議会の設立、霊的パワーを持った銀河間での商人の台頭、第三の目のパワーの喪失
レムリアの消滅、トートの到来とダーク・ロード、クリシュナの回帰サナンダ十四万四千人を招集
アトランティス―新社会、大ピラミッド、トート・ヘルメスと七人評議会〔ほか〕
ほんとに目が回ります。しかし、壮大なる幻想文学とみれば、なかなかファンタジーに溢れていて、ちょっと読みたいという気もそそられたりして・・
神話というのは「スピリチュアルな次元に存在の根底があるというコンセプトを前提とした、いまの私たちのいたる歴史」であると思う。いまの「公式な歴史」は、徹底的に唯物的なものでしかない。そこに物足りなさが残る。人間というのは、存在の根底に根を下ろした歴史のイメージを必要とするのだ。
私は、この現実世界だって共同幻想的なファンタジーだと思っているからね。
上の壮大なるファンタジーも、一種のギャグ、方便ですから、あまりクソマジメに受け取らず、ファンタジーを楽しめばよいかと思う。