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2006.06.03

前に進む

先日はアチューンメント第一号を実行。わりとふつうにできた。受けた人の感想も、体に浮力がかかるのを感じたとか、体内に白い光が充満した、手から腕へのエネルギーの流れを感じた、など、エネルギーが正しく入っているのを確認できるものだったので、一安心。わりと簡単である。というかね、私はこれがうまくいくということを100%疑っていないのでうまくいった、ということでもあるかも。やっぱり少し上方に「神聖な空間」が出現する感覚があるようだ。臼井レイキ特有の、ふわ~っとした白く光るエネルギーが来ているのがよくわかる。

このところ何回か、少し空いた時間があると「ヒカルの碁」を読み返し始め、それがついやめられず4,5巻行ってしまってつい二時間くらい経過する、なんてことがあるが、ヒカルの「上に行こう」という情熱を感じるのが好き。

「前に進もうという情熱だよなやっぱり」という感じだが、そういうテンションで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」なんかもよく聴く(これは是非、コヴァセビッチの演奏で・・)。で、私の情熱というのは、もちろん碁ではない。「光の世界にさらに入っていくこと」である。少しわかってくれば、さらに上をめざしたくなるのは、碁でもスポーツでも何でも同じことだろう。

今の時点では、他人に教えるとか啓蒙するとか、世に広めるとか、そういうことはあんまり関心ないのだ。とにかく自分が上へ行くこと。これしか念頭にないんですね。それは決してエゴではない。本当の意味で「力をつける」ことがなければ何も始まらないということ。早い話、おぼれる人を助けようと思えばまず自分の泳ぎがうまくなけりゃいけない。カナヅチのくせに水難救助員にはなれませんね。病気を治したければ医学部で何年も勉強しなきゃいけない。そんな勉強なんて「自利」だからやめて、すぐに世間へ出て人民に奉仕しなさい・・なんてことをやったのは毛沢東の下放政策だが、これがいかに無知蒙昧であったかは言うまでもない。そういうことなのだ。力を蓄える時期に内にこもるのはエゴではなく必要なことである。

そういうわけでしばらくの間、他人にわかりやすく解説するなんてことはやらないので、このブログにも過度の期待をなさらないようお願いするわけだ。書き込みも時々になると思う。

そうそう、そういえばこの間フォーカス21を体験してみたが・・
萩尾望都の『百億の昼と千億の夜』に出てきたみたいな、異次元の惑星のような光景が見える。
21へ行くのに光を通り抜けるのだとも言うが・・だが、ここは私がすでに知っている「光の世界」ほど次元が高い世界ではないように思える。

私は最近になってようやく、「自分は肉体の死後に、光の世界に行ける」というのが確信できるようになった。この物質世界滞在後に行く場所についてある程度安心していられるようになったのは、完璧な老後計画を立てる以上に心強いことである。というのもこの世界においてある程度光の世界がわかるというのは、すでに自分の一部はその世界にいるということにほかならないからである。ある面では、自分はすでにそこにいるということは私にとって自明の現実となったのだった。私は今生においての「第一段階」をクリアしたという自信を持てるようになったが、ここからが本当のスタートだ。かなりエキサイティングである。

ベートーヴェンの「皇帝」とか「田園」なんて、もうものすごい光のシャワーなんですね。
私は今まで、何もわかっていませんでした・・ ベートーヴェンがどれだけ偉大なのか、初めて少しわかりかけたような気がする。月並みな言葉になるが、どれほどの「愛」がそこにあるのかということがわかってきたのだ。

なお上のことはまったく「証明」をするつもりはありません。証明しろなんて言ってくる人はいないと思うけどね。

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