本のエネルギー
石をいろいろ買う前に、とりあえずクリスタル・ヒーリングの全体像を知っておこうと思って本を読んでいる。
カトリーナ・ラファエルの『クリスタル・エンライトンメント』と『クリスタル・ヒーリング』の二冊を古本で入手。
最近はできるだけアマゾン・マーケットプレイスか「日本の古本屋」サイトを利用して古本で買っている。これだけ買う量が多いと、数百円ずつでも違っているとけっこうばかにならない違いとなる。
ただ古本にはリスクもある。マーケットプレイスの場合たまにけっこう汚れている本がある。そういうときはクレームのメールを送って、値引きしてもらう。これは古本に限らず通販全般にいえるが、ちゃんとクレームしたり返品したりするエネルギーがなく「まあいいや」ですませようとする人は通販には向いていない。きちんと権利は行使しないと。日本人には「まあいいや」が多いが、これが習慣になると人生全体にあまりろくなことにはならない。
それと前のオーナーのエネルギーが残っているときには浄化することになるが、そういうことはめったにない。
今度の二冊はちょっと使用感があり、普通の本ではなくエネルギー関係の本であるため、念のため浄化しておこうかと思ってエネルギーを送ってみた。すると・・おや、これは何? なんだかすごい強烈なエネルギーを感じる。しかしどうも前のオーナーのエネルギーが残っているものではないようである。邪気ではない。むしろポジティブなエネルギーである。どうもこれはこの本そのものがもっている波動であるらしかった。こういうことを感じるのはあまりない。もっとも本にエネルギーを送ることはめったにないので、今までに感じなかったのかもしれない。送るということは同時に感じやすい状態になるということでもある。
ともあれすごく強かったので、自分のもっている最高のものを使ってみるとかなりなじんできたみたいので、そこでおもむろに読み始める。・・しかしどうもやっぱり少し感じる・・特に眉間のあたりに。気持ち悪いというのではなく少し緊張感のような感じで来ている。
少なくとも著者のカタリーナさんってかなりのものじゃない? という感覚はあるのだった。そういえば出版社も「和尚エンタープライズジャパン」というのはコアですね(^^; 内容は和尚と関係ありません。
だけど、裏表紙にはなぜか、上半身はだかの男性が横たわり、その上にいろとりどりのクリスタルが並べられた写真が・・これを見るだけでかなりの人は引きますね(笑) ディープな人のみ読みなさい、というメッセージみたいである。
![]() | クリスタル・エンライトンメント カトリーナ・ラファエル 和尚エンタープライズジャパン 1992-01 by G-Tools |