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不思議クリニック

いや~ 今さらという感じだが、『サイキックドクター越智啓子の不思議クリニック』ていうマンガを読んだ。これ、超・超・超面白!!でした。

もちろん内容自体は『生命の子守歌』とかで、知ってる内容ではあるが・・絵も少女漫画系であるがかなり良く描けている。ここで注目されるのは啓子センセイのヒーリング手法がかなり具体的に描かれていること(最近では違って来ているのかもしれないので、当時のものだが)。ハンドヒーリングにアロマ、クリスタル、フラワーエッセンスなので、霊的ヴィジョンは必要に応じて出てくるという感じだ。クリスタルの種類やアロマのレシピなども具体的なので、参考にしてしまえる。それと、自分でできるヒーリング手法もいろいろ教えてくれるので、なかなか実用的でもある。

やはり中心的には過去生の体験と今生でのテーマとの関連がよくわかるような事例の紹介。
こういうのは日本で紹介されたのはエドガー・ケイシー本とかがたぶん最初の方で、もう数十年前からあるはずだが、マンガで、ここまでディープにわかりやすく描いているというのはないな~

私が思うに、スピリチュアルというのはまず「自分の根源と宇宙の根源は『光』である」という認識が第一のものとしてあると思うが、その次の段階として「人間は転生を通じて学びを深めていくものである」という理解があると思う。そしてまたそこから「人類・地球全体もまたそのように徐々に光に向かっていくものである」という理解がある。それはつまり「すべてはある神的な計画の中にある」という理解にもなる。そこまでで一つの霊的世界観として完成すると思う。これが、シュタイナーも予想したような、東西霊性の統合による統一的ヴィジョンなのだろう。キリスト教と仏教との高度の統合だと思う。

世の中には、第一の「根源は光である」というヴィジョンはわかるが、第二の「転生を通じての学び」というヴィジョンには抵抗があって入っていけないという人もあるので、啓子センセイやこのマンガのようなものが存在するのは重要な意味がある。シュタイナーも「人智学のもっとも重要な意味は、現代人に転生ということを理解させることである」と言っている。

ところで、このマンガ、むかし「神澤美香」版で出ていたらしいが、その時のと同じなんでしょうか? なんだか、割愛された話があるかもな・・という気がする。
でもこのマンガのセンセイは、著書から受けるのとはちょっとエネルギーが違うような気もする。そのへんはやはり、創作物には違いないということなのか・・コトダマということか、やっぱり「越智啓子」というよりは「神澤美香」って感じがするのは面白い。

425772322Xサイキック・ドクター越智啓子の不思議クリニック (1)
越智 啓子 森村 真琴 堆木 庸
朝日ソノラマ 2005-11

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