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マーク・ロスコとオーラソーマ

美術のことをいろいろ見ていて、マーク・ロスコという現代の画家を知った。この絵、写真を見てもわかるように、色が二層か三層に塗り分けてあるというシンプルなもの。

一見して、これってオーラソーマのボトルみたいじゃない? と思ってしまった(笑)

抽象絵画というものについての解説書は山ほどある。いくつか目を通してみたが、要するに「見えない次元を描きたい」ということなのだと思う。つまりは、美術が純粋な「波動媒体」になるということだ。そう考えれば、オーラソーマと似ているのも偶然ではない。オーラソーマというのは純粋な色の波動エネルギーのエッセンスなのであるから、ロスコみたいな抽象絵画と本質的に似ていても不思議ではない。

ロスコの現物は、千葉県佐倉市の川村記念美術館にたくさんあるらしい。

4887832265マーク・ロスコ―1903-1970
ヤコブ・バール=テシューヴァ
タッシェン・ジャパン 2004-08


抽象絵画と神秘主義思想との関連は、カンディンスキー以来あることである。
研究家はいろいろ言うが、これの本質に踏み込むためには、そもそも「色」や「形」というのは人間の魂にとって何なのか、という根本に踏み込まないとわかってこない。だから、シュタイナーの色彩論とか、そういうのをやっていかないといけないのだが、ふつうの美術評論家にはそこはオフリミットだから、どうも話がずばっと斬りこんでいかないもどかしさが残る。

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