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いろいろ絵を見る

あまった予算の消化で、「巨匠の日本画」「現代の日本画」そして「世界の名画」等、画集をつぎつぎ購入。いずれも古本屋でセットでたたき売られているものがメインだ。

ひさびさに絵をいろいろ鑑賞。
私のお気に入りはジョルジョーネで、「テンペスタ」や「眠れるヴィーナス」などその不可思議な波動は印刷を通しても伝わる。この波動はすごいもので、私はジョルジョーネは西洋絵画史上、最大の天才の一人だと思う。ダビンチとも同等くらいである。

それからエル・グレコである。これは、こちら側の人々と一緒に「あちらの方々」つまり天使などが描かれていて、「こういうことが起こっているんですよ」という絵であるわけだが、私にはかなりリアルに思われます(笑) 私は、現代人の常識を離れているので・・ 大原美術館にある絵はのってない。倉敷へ行って「聖霊」のエネルギーを浴びましょう。エル・グレコさんもかなりいってることは間違いない。

ゴッホ。これはもう、完全にいってます(笑) 有名な「星月夜」はもちろんだが、自画像なども、顔のまわりに渦巻きのようなエネルギーみたいのが描かれていて、これは一体何か? という感じ。ゴッホは天才として認められていてすごい値段がついているが、はっきり言ってこの絵を通して見えている世界は、現代人の常識を超えた、実はかなりすごい世界と言ってよい。みんなわかってるのか? 私にはちょっとこわいです。こんな絵が家にかかっていたら普通に生きていけません。どうみても狂気である。ただし、プラトン的な、「聖なる狂気」ということである。画集を見終わって、あまりのすごさにしばし呆然とした。正気を失わないとなかなかこういう世界は見えない。スピリチュアル・エマージェンシーを経験した人はゴッホの絵をどう見るであろうか。こんなアブナイ絵をそんなに評価して大丈夫か? 敏感な人はひっくり返ってしまいそう。

ルノアールはかなりよかった。
ルノアールがスピリチュアル絵画、というと意外に思う人がいるかもしれない。ルノアールはエル・グレコみたいに「いかにも」のスピリチュアルではないからだ。

しかし、音楽で最もスピリチュアルなものは実はモーツァルトだ、ということと同じことがここにある。

ルノアールの絵には、つねに、言いしれぬ幸福感が支配している。ある絶対的な幸福感覚があって、それは魂レベルで目覚めている人のみが発することのできるエネルギーだと思う。

絵の技術は勉強によって学ぶことができるが、このような「魂の資質」は天性のものである。もちろん、「ワーク」によってそれを磨くことはできるが。

「いかにも」ばかりがスピリチュアルではない。

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