きょうのどうでもいい話
この前の「WEB拍手」で調子に乗ってしまったかもしれない。前は、特に書くことがない日は書かなかったのだが、このところはどうでもいい話でもいいから毎日書く方がいいのかな・・などとも思う。
きょうはトラッドの紺ブレザーが初出動だったが、なかなか着心地がいい。というのも胴絞りがないので楽なのだ。これは基本的に普段着としての機能を追求しているように思える。
アメリカ大統領選の映像が最近しばしばテレビに登場するが、一つ気づくことは、アメリカの政治家は決してボタンダウンのシャツを着ない、ということがある。
私の聞いた話だと、ボタンダウンといえば「WASP」であるというイメージがアメリカでは強いのだという。つまり決してこれはアメリカ人に普遍的なデザインというわけではなく、白人中産階級を象徴するものでもあるので、政治家がこれを着るとアフリカ系やヒスパニック系などにはマイナスイメージとなるらしいのである。以前、小泉さんがサミットにボタンダウンシャツで登場して、一部で物議をかもしたことがあるという。おつきの人々の知識不足だったというわけだ。多民族国家はいろいろとむずかしい。
ま、私はべつに政治家になるわけではないから、何の関係もないけど(笑)

