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再び転生についての議論

知り合いの Divinerさんが、「転生は実際には平行現象である」との論を展開している。(こちら

これは実際そうかもな、と思う。私がイメージしていたことの範囲に入っている。
転生の「順序」は、必ずしも歴史的な時間の順ではないという情報については、すでに書いた。
転生の「継起性」とは、結局、因果の法則(現代風に言えば学びの課題の設定)によってのみ、そのように見えているのではないかと思う。

Divinerさんも、因果による継起性について書いているが、それは必ずしも「一本の糸」のようではなく、複数の因果関係が平行して作用しているとの認識である。

これはインドの文献にもあるそうで、ある生において生じたカルマが、必ず次の転生で作用するとは限らず、何生にもわたって潜在していることも多いそうである(有名なM師も同じことを述べている)。

こうした平行に、また歴史的な時間を前後するケースも出てくるから、地球人的常識では不可解である。
そして、こうして転生するものは、「魂の一部」なのであって、魂の全体がその転生へ入りこんでいるわけではないことも、すでに述べたところである。

こういうことを考えるにあたって、つい地球人の思考習慣を持ち込んでしまうが、もともと宇宙には時間などないのがあたりまえで、時間がある方が限定された世界なのだ、ということは頭に置いておきたい。

「いまの地球」がずっと昔からあると思っていたらいけないのである。
今の地球は、いましか存在していないものである。

「一つの、実体としての魂」が、ぐるぐると、あちこちの体をめぐりめぐっていく・・というような転生観は、まったく地球人的常識に影響された、不正確なイメージのしかたではなかろうか。

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