タッチの差で・・
ということで、『神学的言語の研究』を借りてきてるのだが、再三ここで書いたように、熟読すべき本なので、手元に置こうと、古本屋検索サイトへ行くと・・ 数日前にはたしかに一件、あったはずのものが、今日にはなくなっている。
まさか、ここを読んで、すぐに古本サイトへ手を回して買ったという人はいないでしょうね? それはさすがに、このブログの影響力を過大評価しすぎ? とも思わないではないが、実際に、ここで紹介すると最高で十数冊アマゾンで売れたことはあるので、ありえないことではない。実は、今回のようなパターンはこれで三度目くらい。アマゾンのマケプレでも、よし買おう!と思って行ってみると、数日前にはあったのが売れていたり。新刊だって、在庫ありだったのが「3~5週間以内で発送」に変わってることはしょっちゅうなのだ。
最近はもう、これに懲りて、先にまずしっかり在庫を確保してから、こちらのブログで褒める、というようにしていたが、今回は相当にマニアックな学術書なので、まさかそこまではと油断していたんですね(笑)
幸いに、この『神学的言語の研究』は、まだ比較的新しく、新刊で買うことができるからいいようなものの、品切れ本だったら、かなりの被害を被るところであった(実は、そのせいで、まだここに書いてない本で、一冊、書く前に手配したのがあるのだ)。今回は1500円くらいの損ですんだが、気をつけねば・・ って、もちろん、本当は何の関係もないことで、ただの妄想なのかもしれませんがね、今回が初めてではないので、ちょっとショックというか。たまたま地元の本屋だったので、ネット手配ではなく、今日直接買いに行こうとしたところだったんですよね~~ 今後は、特に品切れ本には気を使って、手配する前には絶対ここでは書かないようにしないと。
ま、古本で買っても、著者には一銭も印税は入らないので、少しは、稲垣先生にお布施をあげるべきだということかもしれません(笑)