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基本の基本に立ち帰る

「思想モード」からは一見、それるようだが、「そもそも基本の基本は何か」ということに、再三立ち返ることは大事であると思う。

そのことでいえば、「宇宙人としての自分と地球人としての自分を統合する」ということになるような気がする。

それは同時に「ここに、私や、また、「私と共にあるもの」が存在することの神秘へ立ち帰る」ということでもある。

その「私と共にあるもの」は、私へ愛を送っているということ。

そのことは「物質の中に埋もれている光を救出する」ということであるということ。

それは「素材の物質性との格闘」でもある。古代ギリシア哲学の、「形相性と質料性」という哲学概念の背景には、「ものとは本来、光として存在するものが、素材という重いものによって限定されているのが、この世のあり方なのだ」という洞察が含まれていることを知るのである。

その意味で、素材の重さと格闘しつつ高次のエネルギーを生み出す「芸術」という行為こそが、この世界に生きることの象徴でもあることもまた、理解されるのである。

「宇宙人としての自分」という意味は、自分とは本来、高次世界の住人であるということである。

そうした、地球的限定を超えた無限的存在であることが自覚されてくることはどうしても必要で、そのことを少しでも「思い出す」ことができたときに、初めてスタートできるのである。

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