アセンションプリーズ
最近、越智啓子センセの講演会に行ってきた人の話を聞いたのだが、お約束の「カニ踊り」のほか、うけたのが「アセンションプリーズ」だという。
これは、右手をくるくるっと右斜め上方へ向けて螺旋状に回転しつつ上昇させ、「アセンションプリーズ」と言う、というもの。
これは楽しい(^^) やってみるとわかるが、精神が解放されます。カニ踊りもそうだが、「こまかいことはどうでもいいじゃん!」てな明るい気分になってくる。これがまさに越智センセの世界であろうか。
いまのスピリチュアルには絶対にこういう「軽さ」が必要なのである。というのも「重いスピリチュアル」はやはり、物質界の重圧が強くてそれを破るのが大変だった時のスタイルで、世界の波動が変わっている現在、むしろ軽さが求められるようになっているはずなのだ。それは理論とかではなく、直観的に感じていることである。
そういう意味で、過去の哲学はやっぱり過去の哲学。そのままでは通じないところもある。それは痛感しますね。
さて、アセンションプリーズで思い出すのが、「アテンションプリーズ」という昔のドラマである。たぶん越智センセもそれを意識してアセンションプリーズを作ったのでは? ここでいう「アテンションプリーズ」は最近の、上戸彩によるリメイク版のことではなく、紀比呂子主演の昭和40年代のドラマのことである。
私はこのドラマの主題歌がものすごく好きであった。で、アセンションプリーズも、この歌のメロディーをつけて言うのがよろしいのではないかと思う。
歌詞がうろ覚えだったので、YouTubeで探したらありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=vXKTpQfyx7M
関連動画で紀比呂子が見られるバージョンもある。
しかしこの、JALの動画もなかなか・・
というのはそもそも、飛行機というものが発明されたのは、単に、遠い場所へ早く着きたいという欲求ばかりによるものでは、ないからだ。「飛びたい」という欲求には、もっと魂の本質的なものがある。この動画は、なかなか、そういう感覚を感じさせるものがある。
「私は飛ぶ、私は飛ぶ、飛ぶの~♪」
とか私が歌っていると、「どこへ飛ぶんですか?」などと、いささか違う意味に誤解されてしまう可能性もないではないけど、ともあれ、
日に光り ひらける波を
いま わたしは 見る~
アセンションプリーズ アセンションプリーズ・・
■追記 7/29
紀比呂子、范文雀らの、オリジナル版「アテンションプリーズ」のDVDボックス。
YouTubeで、紀比呂子をひさびさに見たが、すごい、かわいいですね~
放送当時は、あまり色気づいていなかったので(笑) そういうことには、あまり気がつかなかった。
これは、激しく見たいのだが、レンタルでは、出ていないようだ。
誰か買いますかね?
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ATTENTION PLEASE アテンション プリーズ 紀比呂子 キングレコード 2006-05-10 |


