« 問題あるリーディングについて | Main | 問題あるリーディングについて・・その補足 »

『狐笛のかなた』

上橋菜穂子の小説『狐笛のかなた』を読んだ。

いやいや~やはり、おもしろいですね。これは、国と国の呪術合戦の話で、その中に巻きこまれている「霊狐」と、霊能のある少女の物語・・ というわけで、普通の人は、呪術なんてフィクションとして、読むのでしょうが、私としては・・・(てんてんてん)

今、自分の中にあるヒーラーとしての力に目覚めつつある人が、かなり多いと思うが、その中で、過去生でのヒーラーだったときの記憶が浮上してきて、そこで、その霊力を誤用したり、利用されたり、迫害されたり・・といったトラウマを乗り越えねばならない・・というケースがかなり多いんである。ほんとに多いのよ。前世療法の先生に聞いても、そういうケースがいっぱいあるとか・・

日本の、「忍者」だって、あれは、呪師だったと思うんだけど・・そのことがわかれば、時代小説ももっと面白くなるだろうに・・ って、言ってる場合じゃあないのである。呪い、憎しみの世界に身を置くことが、いかに魂を傷つけるか、この小説は、そういうことも描いているのである。という意味では、私は、そういうレベルでの「リアルさ」を感じ取ってしまった(笑)

4652077343 狐笛のかなた
上橋 菜穂子
理論社 2003-11

« 問題あるリーディングについて | Main | 問題あるリーディングについて・・その補足 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

September 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ