« 金融危機のあおりで | Main | ひさびさに、ヘレヴェッヘのバッハ »

ひさびさのオーケストラ

体を休めるひまもないほどの日々であるが、19日は、ひさびさに、コンサートに出かけた。オーケストラは4,5ヶ月ぶりか? まあ、毎週どこかでコンサートやっているような場所ではないから・・ この日はチャイコフスキーばかりで、ヴァイオリン協奏曲に交響曲第五番がメインであった。

ヴァイオリン協奏曲では鍵富とかいう若者が登場したが・・その演奏は?? 同じコンサートを聴いた人の感想がWEBに出ているが

東京交響楽団 第50回新潟定期演奏会
まあ、そこに書いてあるとおりでしょうね。正直に書けば凡演でしょう。よくいえば「繊細な音」であるが、線が細い。他の曲はともかくチャイコフスキーには向いていない。それでたいして音色もきれいでないので、正直、どうしてこういうのがいいんだろう? と思ったわけだが・・ そのページにあるように「第1楽章終了後に拍手が湧きましたが、思わず拍手するほどの名演とは感じられず、間違えた人が多かったのでしょう」ということだったのだが、この有名な曲でそんなまちがいをするとは、さてはあなたシロートですか? という感じで、う~ん、これは一部の「鍵富人気」に目をつけた主催者が組んだプログラムなので、あまり本格的なコンサートに来たことがないような客層をねらっていたらしい、と推測できる。サクラってこともなかろうと思うが。

正直、コンサートミストレスの大谷さんが弾いた方がよっぽどうまかったんじゃないかと思うがね・・ 将来のある若い人に無理をさせて、叩かれてしまったら結果的にはあまりよくないですね(といって、自分も叩いているが)。

指揮者のキタエンコさんは、ダイナミックな演奏を好む人のようで、このソリストには、かなり欲求不満を感じたらしく、トゥッティのところでは思い切り強奏したりして、挑発するが、鍵富くん、それに応えるだけの余力なし・・という感じでずっと続いたのであった。自分のパートに必死で、オーケストラと交感するというレベルに行っていないので、正直、ソリストとして立つにはまだ早すぎる人なのであろうと思った。

まあ、それくらいにするが、交響曲第五番はかなりの熱演で、キタエンコさん、かなりたいしたものだと思ったが、こういう指揮者と渡り合うということなら、ソリストもかなりのレベルが要求されますね。

家に帰って、ヴァイオリン協奏曲のCDを聴いて、欲求不満点を解消した。まあ、ミルシテインと比較するつもりはありませんが・・(笑)

最後に書いておくが、私は大谷さんのファンですよ~

« 金融危機のあおりで | Main | ひさびさに、ヘレヴェッヘのバッハ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ