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テウルギアとヒエラルキア

後期新プラトン主義の「テウルギア」について情報取得中。テウルギアというのは神々とつながるためのワークのようなものだ。これは空海の密教とかなり近いと思っている。テウルギアを研究する学者と違って、私には「リアル」な世界が展開されているので、とても興味深い。

近代は、なぜ「神々のリアルさ」がわからなくなったのだろうか。つまり、「非物質的な存在者」のことを否定するようになったのだろうか。それにはいろいろ理由がある。

その一つはおそらく、後期新プラトン主義からディオニュシウスへとつづく「ヒエラルキア」の世界観が否定され、内面的な自己(主観性)が直接神と向き合うという哲学的構図が優位を占めた、ということがありそうだと見ている。アウグスティヌス-デカルトの路線である。結局、現代の神学に至るまでほとんどはそれだ。ラーナーやバルトだって典型的なものだ。

ヒエラルキアを肯定する霊的思想こそが本物だと私は考える。そういうパラダイムを復興することが大きな目的である。

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