去年と今年
2010年をふりかえって・・・などというのは去年のうちにやっておくことだろうが、ちょっと事情があり、こんな時期になった。
生とは、自分が何者であるのかを選択し、それを創造し、表現していくプロセスである。そのように『神との対話』でも言っている。その面で言えば、スピリチュアル、あるいは意識の変化に関わる何らかのことを「教える」というのが私の表現としてはあるようだ。それを追求するということでいえば、去年3月にシータヒーリングのインストラクター資格を取り、それを教え始めたのも、一つの自己の実現のプロセスとは言えるだろう。
とはいえその過程で、いろいろ自分の中に浄化するべきものも明らかになった。それは時には身体の不調となって現れた。
自分に対するヒーリングを真剣にやっていくという必要も見えてきたのである。
まだまだいろいろなヒーリング技法があるので、今年も学んでいくことになるだろう(秘密結社系はやらないと思うが)。関心は、そのいろいろな技法の共通項としてあるシンプルなものに到達するということだ。ある程度見えてきてはいるが。
そして、そのヒーリング技法を使って現実の創造をしていくということが大きなテーマとしてある。
こういった意味で「探求者」であることに楽しみを感じている。
なお、「スピリチュアルとアカデミズムを結ぶ」といった作業は、もう私は担わないことに決めた。それは別の人がやればいいことだと思う。
今年は、エネルギーワーク、つまりエネルギーを使ったヒーリングについて研究を深め、人に伝えていくことにも力を入れる。そして、エネルギーヒーリングというパラダイムをもっと世に広めるのである。

